テックチームがバイセルを加速させる!優秀なエンジニアが集結して社内システムをリリースした話

テックチームがバイセルを加速させる!優秀なエンジニアが集結して社内システムをリリースした話

こんにちは。採用広報の佐藤です!

今回はテクノロジー戦略本部、長谷川本部長のインタビューを掲載!先日行われた「AXIS導入打ち上げパーティー」の主催者でもある長谷川さんはプロジェクト責任者として尽力されておりま。「AXIS」プロジェクトが始まった当初、メンバーはわずか2名だったとか!導入の経緯や大変だったこと、今後のビジョンについても直撃インタビューしてきました!

AXIS導入について

早速ですが「AXIS」というプロジェクトが立ち上がった背景を教えていただけますか?

長谷川:事業が急成長する中でこれまでの管理方法では運用が追いつかなくなり、抜本的な改革を行わないと業務が立ち行かなくなるのが見えている状況でした。

これまでは各部署毎に契約・在庫・販売管理の為の管理用エクセルが存在していて、且つ業務に最適化したシステムが存在せず、チャットや電話での連絡・確認作業で日々の運用を行っていました。数が少なければそういった運用でも問題ないのです。ただ事業が急拡大し、関係する部署・メンバーが増えるにつれてやはりミスが増え、ミスしないように何重にも確認作業を行わざるを得なくなり、業務効率が悪化していました。こういった状況に対し早急に手を打たなければならない、というのが本プロジェクト発足の経緯です。

このプロジェクトを進めるにあたり大変だったことを教えていただけますか?

長谷川:プロジェクトを立ち上げた当時、2名しかいなかった事ですね。。笑
しかも直前に別のシステムがリリースされていて、そこの運用も安定していなかったためそちらにも時間が取られ、プロジェクトを立ち上げたは良いのですが、満足に時間を作ることも難しい状況でした。そのため人事の皆様にお手伝い頂きつつ、毎日のように面接をして、人員を補強しチームの形を作っていくことから始めました。結果、そんな厳しい状況だとわかった上で自分の知り合いが3人も入社してくれたり、何もないところから挑戦する事を選んでくれたメンバーがいて、おかげさまで現在は11名のチーム体制になりました。

もう一つは、やはりプロジェクトスコープが広大で、関係する部署・チームが多かったという点です。全員の要望を最大限に実現したい。各メンバーの辛さもわかる。とはいえ個別最適で作ると全体が破綻する。その中で最大公約数をいかにして組み上げるか、そこが大きな挑戦でした。その難しさを表す事実として、過去にも最低3回はシステム化のチャレンジをしていたのですが、全て頓挫しています。

そしてなにより、現場を分かってない自分がこの会社を支えるみんなに改善を提案するためには、多岐にわたる業務を理解する必要があったという点。今でも各部のスペシャリストの業務を詳細に理解などできていないですが、それでも手助け出来る仕掛けを作るにはどうすべきか必死になって考えきる。これが本当に大変でした。

そんな苦労をして導入したAXIS、結果はどうでしたか?

長谷川:まずセールス部門に対して、これまで手間がかかっていた報告書作成業務と、商品の梱包業務に対して、情報入力の統一・バーコードシステム導入により、日次作業を大幅に改善しました。

これまで各営業担当は自分が買い取った商品の情報をエクセルに入力し毎日報告していたのですが、お客様先で利用している営業ツールであるSalesforceの情報を吸い上げるように仕掛けを変えました。これにより、わざわざ帰社後に報告資料を作成する手間をゼロに。また、商品はすべて倉庫で一元管理しているのですが、買い取らせて頂いた商品を間違いなく倉庫に発送する為に一つ一つの商品に対して契約番号と商品情報を手書きで記載していたものを、バーコードを張り、スキャンするだけで済ませられるようにしました。これにより帰社後の業務を大幅に減らすことを実現しました。

これを実現する為に、紙の契約書を廃止し電子契約書を導入しました。契約書・Salesforce・営業報告書と、それぞれ作成していたが為の効率の悪さと、各情報が合っていないというミスが起きるという状況を変える事が出来ました。そして、Salesforceで入力した情報をそのまま在庫情報に変える事で後工程も効率的に。

導入後の効果をヒアリングした結果、毎日の作業が1時間半以上削減されたとの声をいただいて、心の底からよっしゃ!!と笑

【AXIS導入前】

【AXIS導入後】

在庫管理や販売管理を行う部門に対しては、オペレーションの統一と情報の可視化が実現出来ました。

今まで可視化できていなかったという事ではありません。商品を管理する部門ごとには可視化されていましたが、管理の単位が統一されておらず、全体把握することが非常に時間が掛かる作業でした。把握しようとするとまず各部署が情報を整理し、更にそれらフォーマットが異なる情報を集計すると・・。今回、それをシステム化する事で個別ルールを最小限にし、且つ、情報入力さえすればリアルタイムで可視化出来るようになりました。

今後のビジョンと、今進んいるプロジェクトについてお聞きしていいですか?

長谷川:AXISはまだまだスタートしたばかり。これから本当の意味で価値あるものにしていくフェーズに入っていきます。日々運用する中で改善すべきポイントをフィードバック頂き、さらにより良いものへと昇華していきます。

次の大きなチャレンジとしては、マーケティング・コールセンター・セールスといったオフェンス部門を支えるシステムを刷新し、事業成長を加速させていきたいと考えています。現状のシステムは人がシステムに合わせて非効率に業務を行っている状態ですが、これを脱却し、画像解析技術等を用いた査定品質の向上や、過去の買取・販売実績等から最適な予約・買取を実現し、お客様に提供できる価値を高めて行きたいと考えています。これは来年の夏までには必ずやります。

その他、スマホアプリの開発も進めています。直近でいうと「CAPPY」というスマホアプリをリリースしました。これまで世の中に無かった車の価値を維持する為のアプリです。価値を維持して、売却する際は是非弊社で!笑。また商品戦略本部のお酒担当者と連携して「査定アプリ」を作りました。これらのスマホアプリ開発については、改めてご紹介させて頂く機会をいただければと思っています。

様々な挑戦を同時に走らせ、バイセルを名実ともにTechカンパニーへと変革させるべく引き続き全力疾走して参ります。


~編集後記~

チームの立ち上げと同時に、このAXISを進行させていくことの両輪を回してくということはとても難しいミッションだったと感じます。このプロジェクトに対して情熱をもって取り組まれていたとひしひしと感じました。AXISについては各部署からのインタビューもありますので、別途共有させて頂きます。

長谷川さんのお人柄についても皆さんからお話をお聞きしています。独特の雰囲気をお持ちの長谷川さん。(佐藤の主観です笑)普段フロアや執務室でお会いする姿からは想像できない熱い気持ちと、とにかく楽しんでプロジェクトに取り組まれていることが知れて、さらに魅力ある方だと感じました。

最後に、なぜバイセルにご入社されたのか、そのきっかけをお聞きしました。

―――― 600人の中でエンジニアがほぼゼロという、挑戦しかない状況に非常に魅力を感じました。BuySell Technologiesの「Tehnology」の部分をゼロから作り上げ、世の中に新しい価値を生み出していく。そこを純粋に楽しみたいと思っています。セールス・マーケティングの圧倒的なポテンシャルに、テクノロジーを掛け合わせたらどこまで行けるのかを見てみたいし、自分の手で成し遂げたい。

「AXIS」はそんな目標の第一歩。多くの方にご協力いただきリリースすることができましたことに感謝しております。これから更に、非連続な成長を実現すべく邁進していきます! ―――――

Technologyを使って、バイセルをさらに大きくしていく立役者だと感じました。今後もバイセルの魅力を引き出していただき、更に面白いプロダクトを生み出していただきたいです。更なるご活躍から目が離せません!ありがとうございました。