【挑戦的な内定者Vol.9】‐国立大学の法学部を経て学んだことは‐岡山大学 前川尻 彩香

【挑戦的な内定者Vol.9】‐国立大学の法学部を経て学んだことは‐岡山大学 前川尻 彩香

今回は19新卒内定者、岡山大学4年_前川尻彩香さんにインタビューを実施!
バイセル入社の経緯と学生時代に体験したこと、感じたことなどをお聞きし
てまいりましたので、ご紹介いたします!

大学時代の経験で、力を入れてきたことを教えてください。

大学で一番力を注いだなと思えることは、放送部の活動です。
放送部では、学内で執り行われるイベントの司会や、アナウンスなどを担当していました。
放送部に興味を持ったのは、小学生のころです。
お昼休みの校内放送を担当していたのですが、当時は「お昼時間に抜け出して、特別なことを任せてもらえている」という特別感にあこがれをいだいていたんだと思います。それを機に、放送に関わることに興味をもち、結局大学までずっと続けてきました笑
また、放送部での活動を通じて、自分自身が成長しているな、と体感できる出来事が非常に多く、そのことも長く続けられた理由の一つだと思います。
特に、中学生になると小学生の頃とは求められる事が格段に変わり、人前で話すことへの抵抗感や、自信のない自分というのを痛感しました。
大勢の前ではきはきと話す先輩をみて、自分もそうなりたいと強く意識し始めたのがこの頃からです。そこから場数をたくさん踏もうと決意し、大学まで続けてきました。大学では、入学式の司会を務めさせていただきました。

岡山大学入学式の様子

部活での活動含め、苦労された経験は?

実は、私は大学を一度やり直しています。
4年前まで、地元の岡山を離れて上京し、早稲田大学へ通っていました。早稲田大学へは3年の前期まで在籍し、当時は国際教養学部で英語について学んでいました。
ただ、入学当初から「英語を使って何がしたいのか」という質問に答えられずにいました。今思えば、入学することがゴールで、その先のことをきちんと考えずに、大学に通っていたんだと思います。

きっかけは、広島の豪雨

早稲田大学在学中は、本当に自分がやりたいことは何か?という自問自答を繰り返す日々でした。とにかく漠然とした不安を抱えたまま、就活シーズンに入った時期でした。夏休みに岡山の実家に戻り、家族と過ごす時間や、地元で過ごした頃の自分を思い出し冷静に立ち返る時間を作りました。
そして、広島の豪雨の被災地へボランティアの活動にも参加しました。

再出発を決意し、岡山大学へ


豪雨の被害は、地元でも大きく私はそのまま地元に残り復興支援へ参加することを決意しました。
そのことが、改めてモヤモヤしていた自分と向き合い、家族とも話し合ういい機会になったと思います。

岡山大学への入学を決めた理由は?

岡山大学へ入学を決めた理由は大きく2つあります。
改めて家族との距離を近くし、いつでも駆け付けられるようにしたかったことです。なにか起こった時にでもすぐ会える距離であったことが入学を決めた理由のひとつです。もうひとつは、興味を持っていた、国際法分野でご活躍されている教授が多く在籍されており、その分野についての見識が広げられると思ったからです。

改めて入学された岡山大学では、どのような分野の研究をされてきましたか?

岡山大学では、国際法について研究をしてきました。
元々、早稲田大学で英語に関して学んできたこともあり、そのころから同時に法律について興味関心があったことも、専攻しようと思ったきっかけです。
特に注力して研究したことは、「宇宙環境法論」と呼ばれる分野です。「宇宙環境法論 」とはその名の通り、宇宙空間とその利用に関する国内法や、国際法の事で例えば、宇宙にロケットを飛ばす際に守らなければならない法律についての研究などをしてきました。
私は、まだ未整備の法律について、具体的にどのように作っていったらよいかを考え、それをテーマにして論文を書きました。
特徴としては、テクノロジーの進化に伴って、変化の速い世界でもあり、従来の手順で法律を作っていくと、変化に追いつかない可能性が高い分野であること。また、国際的に協議を進めなければ整備できないといった問題もあります。

こうのような「法律」というルールの作り方を学ぶことで得た知識は、個人的な考え方や、物事の進め方を考えるうえでとても参考になりました。
例えば、先回りして物事を考える習慣が身についたり、順序立てて考えるようになり、また、自分の考えを適切に伝えるために、適切な言い回しや伝え方も気にするようになりました。

それでは就活についてお聞きします。最初にバイセルを知ったきっかけは?

就職活動をスタートして、一番はじめに参加した合同説明会で知りました。 人事の方のプレゼンテーションが他社のそれと一線を画しているように見えました。 仕事のやりがいや楽しさを前面に押し出しながらも、その背景にはしっかりとしたビジネスモデルがあり、短期スパン・長期スパンでの目標もはっきりしている。「将来をイメージしやすい、素敵な企業だな」という印象でした。

大学では、放送部での活動と、法律について学ばれてきた前川尻さんですが、最終的にバイセルに入社を決めたのはなぜですか?

「社員=人」を大切にしている会社であることが重要であると考えていました。
バイセルで働きたいと思ったのは、先に述べた「将来がイメージしやすかった」ことに加えて、選考の際に「私という個人をしっかり見て、決めてくれている」と思ったからです。

一貫して長く働けるところがいいと思っていた

今まで途中で大学を辞めた経験もしています。
アルバイトも授業が忙しく、固定でシフトが組めない理由から、日雇いのアルバイトなどをやっていた事もあります。
そういった過去を振り返り、地に足をつけることが重要だと感じました。そしてできることを全力で、自分ができることはひとの分までやる。できないことは助け合う必要あると思います。総じて、人間性や人柄が優れている企業がいいと思いました。
そういう意味で、バイセルはどこの企業の中でもしっかりと自分を見てくれる会社で且つ、社風も自分に合っていると感じ、入社を決意しました。

最後に、これからの目標を教えていただけますか?

これまでを振り返ってみると、その時の自分にできることを、コツコツと続けているうちに、自然と周りの協力や、次への道筋を得ることができたような気がします。
入社後も、「その時の自分にできることから、コツコツ実行する」という気持ちを忘れずにいたいです。
ゆくゆくは、今までお世話になった人たち、これからお世話になる人たちに、胸を張れるような仕事ができたらいいな、と思っています。


これまで、たくさん悩み経験を積んでいく中で、その今までの経験を無駄にしたくないという強い意志も、お話をお聞きしているときに強く感じました。
バイセルに入社後も、今までの経験を活かし、ご家族思いで、目標に向かってコツコツ努力されてきた前川尻さんらしく、ご活躍されることを期待しています。ありがとうございました。