バイセルの現場と蓄積されたナレッジを「つなぐ」人たちの話!@EC事業部

バイセルの現場と蓄積されたナレッジを「つなぐ」人たちの話!@EC事業部

2月7日EC事業部にて、EC勉強会が開催されました。

EC事業部は、現在アルバイトの方も含めると約60名のメンバーが働いていますが、中途採用のメンバーで以前にも経験してきたメンバーもいれば新卒からEC事業部に配属されたメンバーも在籍しています。
その上で、改めて「EC」とはなにか、共通認識をもって業務に取り組むべく、秋成さんが登壇しナレッジの研修が行われました!また、ECに限らず広い意味で「商売」というものにフォーカスをあてて、勉強会を開催していただきました。 秋成さんに開催の経緯と目的などお聞きしましたのであわせてご紹介します!


なぜナレッジ研修を開催したのか?


秋成:現在バイセルでは、各課ごとに役割が決まっており、ある程度分業化されてきています。任されたセクションだけをこなしていくだけでなく、いずれ全員が担当以外のセクションも理解し、できるようになっていくことが理想だと思います。
変化の大きい業界であるため、常にアンテナを張って、各人が自ら情報を取ってもらいたい。そのためには、改めて基礎を認識してもらい、興味をもってもらいたいという想いで今回開催いたしました。

そこで、秋成さんに今回の研修内容を抜粋して共有させて頂きます!!


ECとは・・・

電子商取引(でんししょうとりひき、英: electronic commerce)コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすることです。 略称は「eコマース」(イーコマース)「イートレード」など。 消費者側からは「ネットショッピング」とも呼ばれています。ネット+ショッピングショッピングという概念は、ネット上であろうと、実店舗であろうと同じです。

とは言え、従来の実店舗では、商品は物理的に店舗内に陳列されるため「場所」によって成約をうけることになります。顧客を獲得するためには実店舗を増やし拡大していくことが必須でした。それに比べ、ECではインターネット上にショップを構え、インターネットが繋がっていれば理論上世界中に顧客を持つことが可能になります。

また、ECはすでに個人間での取引が活発になってきた昨今、その分参入障壁が低い為競合も多く差別化を図るために価格競争が激しくなりました。しかし、単に価格が安ければよいだけでなく、オリジナリティや付加価値、購買行動に対する利便性の高さ、楽しみなどよってショップが選ばれる時代になってきていると言えます。

■ネットショップを実店舗で置き換えてみる・・
 ネットショップ
 ┗マーケティング=チラシ
   ┗どこで、誰に、何を売るか
 ┗MD=メニュー
   ┗●●を売る、値段設定、素材、ターゲット選定、品数
 ┗ささげ=料理  ※ささげとは・・・https://goo.gl/pguSfN
   ┗写真、色合い、商品の情報
 ┗制作=店・店構え
   ┗デザイン、レイアウト、UI、カテゴリ
 ┗CS=ホール・店員
   ┗メール対応、電話対応、言葉遣い
 ┗決済=レジ
   ┗決済方法、使いやすさ、セキュリティー、個人情報管理

・ECの状況
 ┗店舗型の代表として百貨店と比較。百貨店は軒並み業績を下げている一方ECは毎年成長を続けています。
・EC人材
 ┗テクノロジーが急速に発達し、顧客のニースに合わせて様々な環境が整備されてきた昨今。数年前までは当たり前だったものが、現在では既に淘汰されてしまう、変化にとんだ業界です。
人材としては、なにより「変化に対応する」ことが求められる。変化に対応する=アンテナを常に張って自分で情報を取っていくことが必要

※百貨店1991年時点では約9.8兆円規模

利便性について

市場が成長している背景には、顧客からのニーズとサービスの利便性が一致していることが要因と言えます。

↑ユーザー&EC事業者のデメリット
ユーザー&EC事業者のメリット

成長速度

数年前に比べて、テクノロジーが急速に発達してきました。世の中におけるテックカンパニーの市場価値が急上昇し、今や世界の経済を動かしていると言えます。

EC業界におけるインフラの整備

実店舗では、商品と引き換えに現金を受け取る仕組みの為、POSシステムのように売り上げと在庫管理を一括管理するシステムによって、運営されています。顧客管理は、別途顧客情報を集める必要があり、ショップアカードや会員登録を促し情報の管理を行っているのに対し、EC事業では購入後必ず商品を配送する必要があるため、必然的に個人情報を扱うことになります。また現在では、様々な決済管理方法が確立され、情報管理・セキュリティー面を強化したシステム業界も同時に拡大を続けています。

リピーターの獲得

実店舗においては、接客サービスの質やポイントカード施策などによるリピートを促すツールを用いて顧客の囲い込みを行っています。ECにおいては、先の記述の通り、顧客情報を管理しているため、情報を分析していくことで広告などを最適化しダイレクトにアクションすることが可能になります。お客様への最適なサービスも自然な形で提案をしやすくなります。

求められる人材

成長スピードに置いて行かれないように、冒頭で伝えた通り「アンテナを張っていれば自然と情報は入る」そこには、総じて物事に対して興味関心をもち、常に新しい情報を受信し、環境の変化に対応していく能力が大事です。今やっていることも、数年後には違う形に変化しているかもしれません。切り替えて進んでいく能力が求められます。


最後に秋成さんより、今後の目標もお聞きしてきました!

勉強会を終えて・・・

秋成: EC業界というのは、様々な企業が台頭し今や個人でも取引可能になっています。変化が大きく流れも速い業界だということが言えます。
今回は、改めて基礎の基礎からナレッジを共有し、今置かれている環境の理解や、自分に足りないところを認識してもらい、自ら情報を吸収してもらいたいという想いで開催しました。また、今後とも定期的に勉強会を開催していく予定です。私がECに携わった頃の話ですが、全く情報がなかったところから、自らECについてとにかくゼロから模索し情報を集めて日々学んできたところから、事業も立ち上げることも経験しました。
客観的に見ると、バイセルの環境はまだまだ伸びしろもあり、企業としての成長はもちろん、個人のスキルにおいても伸ばすことができる環境だと感じています。まずは、既存のメンバーの成長をサポートできるように今後も定期的にこのような機会を作っていきたいと考えています!


今回は、基礎編ということでしたが、基本に立ち返ることの重要さと、秋成さんの想いが伝わる内容だったと感じました。
秋成さんがECに携わりだした頃から蓄積された貴重なナレッジはこれからもECメンバーに繋いでいっていただきたいです。
ありがとうございました。